無料
講演会/映画上映
各回定員150名
宮大工棟梁 小川三夫氏 講演会
~手と道具、技を伝え、人を育てる~
5/11(土)
13:30-14:30
1947年、栃木県矢板市生まれ。鵤工舎 舎主。
高校の修学旅行で法隆寺を見て、宮大工になることを決意。
法隆寺宮大工の西岡常一棟梁の門を叩くが、はじめは断られる。
他所で修行をした後に、21歳で西岡棟梁の唯一の内弟子となる。
法輪寺三重塔、薬師寺金堂、薬師寺西塔の再建で副棟梁を務める。
1977年、寺社建築「鵤工舎」を設立。 弟子の育成とともに、全国各地の寺院の新築、改修、再建にあたる。
2007年、60歳で棟梁の地位を後進に譲り引退。現在は後進の指導にあたる。
主な著書
『木のいのち木のこころ(天)(地)(人)』(草思社)
『不揃いの木を組む』(草思社)
『the Blacksmith』上映会
日本の鍛冶屋を追ったドキュメンタリー映画
5/11(土)
14:45-16:00
12(日)
10:00-11:15
13:00-14:15
世界に誇る日本の木造建築。
それを千年にわたる知恵と技術で組み上げてきたのが、大工であり棟梁たちである。
彼らが使う大工道具~ヤリカンナ・鉋・鑿・鋸・手斧・玄翁~などは、日本の刃物鍛冶が鍛え続けてきた。しかし、他の伝統工芸などと同じように、勘に頼っての職人仕事が多く、技術伝承を難しくしてきた。
そこで、科学的知見によって切れ味を追求した鍛冶屋たちが新潟にいた。故・碓氷健吾もその一人である。顕微鏡を片手に研究を重ね、鉋造りに人生をささげ続けた職人。そして今、その技術は船津祐司へと受け継がれている。
船津の鍛える刃物は日本各地の大工・棟梁たちに認められ、さらには海外の木工家たちにも高く評価されている。
その生きる姿を追ったのが映画『the Blacksmith』である。
場所:伊那市防災コミュニティセンター(体育館隣)
お申込み不要(お席に限りがございます)
イベント/出店
信州にちなんだ展示やワークショップ、美味しいものやお土産などなど♪
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そのほか体験や音楽なども盛りだくさん!